塗装の種類

一般的に塗装と言っても種類もたくさんあります。
グレードの高い塗装の方が持ちが良いのは当然ですが
一番肝心なのは、素材との密着です。
密着が悪ければ剥離してしまいます。
素人と職人が作業した場合、違いは明白ですが
職人は最低3回塗りをします。
①下塗り(シーラー等で密着をよくする)
②中塗り
③上塗り
下地に凹凸がある場合はフィラーを使います。
塗装の種類としては主に下記になります。
①アクリル(目安:3〜5年)
②ウレタン(目安:5〜7年)
③シリコン(目安:7〜10年)
④フッ素(目安:10年〜12年)
あくまでも目安なので環境や素材によっても違ってきます。
細かく言うと、これらは水性と油性(溶剤)更には1液、2液
に分かれますが水性は主に壁(モルタル、窯業サイディング等)に
使用し油性(溶剤)は主にトタン屋根や金属サイディング等に
使用します。弱溶剤系もありモルタルALC等に使用しています。
2液は1液よりも耐久性があります。
一般的に○○塗装と言えば1液です。
ちなみに1液シリコン塗装と2液ウレタン塗装では
2液ウレタン塗装の方が上でしょう。
安いからと言って業者を選ばず見積もりの内容を確認してから
選んだ方が、後での失敗は少ないようです。
http://www.takebayashi-ss.net/