介護保険について

介護認定を既に受けられている方は、住宅改修において20万円を
限度に1割負担で済む事をご存知ですか。
第1号被保険者は65歳以上の方。
第2号被保険者は45歳以上65歳未満の方で健康保険に加入の上、
認定を受けている方。
合計で7段階あり要支援は2段階、要介護は5段階になり
数字が大きいほど重症という事になります。
現在日本は超超高齢化社会になっており、高齢者も自宅で快適に
暮らしてもらえる様にバリアフリーや手摺、段差解消のための
お風呂の交換などの費用を介護保険で9割負担できます。
20万円が限度ですが、人生90年と考えると残りを快適に生活できる
方が良いですよね。
今はまだ健康だから大丈夫とは思わず、先々の事を考慮すべきです。
詳しいことはケアマネージャーや主治医、地域支援包括センターなどに問い合わせください。
(住宅改修に必要な書類)

  1. 住宅改修費支給申請書
  2. 住宅改修を必要とする理由書
  3. 見積書及び内訳書
  4. 改修前の状況がわかる写真
  5. 完成予定の状況がわかるもの
  6. 住宅所有者の承諾書(ご本人であれば不要)
  7. 介護保険被保険者証

当社でも、福祉住環境コーディネーター2級の資格をもった職員が
いますのでお気軽にご相談ください。
http://www.takebayashi-ss.net/