外壁サイディングの選択

住宅の外壁ってさまざまですが、大きく分けると3種類でしょうか。
①窯業系サイディング(新築の場合はほとんどがこれ!)
②金属サイディング(ガルバリウム鋼板が主流)
モルタル
この他、ALC(軽量発泡コンクリート)や木質系の物もあります。
新築で窯業系が主流なのは、種類が多いこと、単価が安いなどが
あるようです。
数年前まで厚さ12ミリの板材も販売されていましたが
耐久性に難があり現在は14ミリ以上とされています。
金属サイディングは、スチール、アルミ、ステンレス等の
種類もありましたが、現在はガルバリウムが主流となっています。
メッキ鋼板の一種でアルミ55%+亜鉛43.4%+シリコン1.6%
となっていて、素材はスチールですが、メッキを改良することに
よって耐久性、防食性を高めています。
昔はリフォームに使用する事が多かったのですが
現在は、新築から金属サイディングも増えています。
モルタル系は昔からある素材ですが、最近は塗り壁
(ジョリパット)を施す住宅も多く見られます。
一般住宅はもちろん喫茶店、レストランでも目にします。
それぞれの材料には長所だけではなく弱点もあります。
新築やリフォームをされる場合は専門家のアドバイス
聞きながら最終的に決められる事をお勧めします。
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