火災報知機の設置

札幌では新築住宅は、平成18年6月1日から
既設住宅においては、平成20年6月1日から義務付けがされている
火災報知機ですが、現在の普及率はおよそ60%だそうです。
この数字が多いか少ないかは解釈によると思いますが
火災で亡くなる原因は火災自体ではなく、煙によるものであることを
真摯に受け止めるべきです。
特に日本人は戦後から61年が経ち平和ボケしているせいか
外国に比べると、自分の命は自分で守るといった気構えが少ない
ように思われます。
一般に販売されている火災報知機も値段が安くなり
バッテリーも10年使用が出来るものが主流です。
自分は大丈夫と思わずに、万が一の為にもまだ設置をされていない
ご家庭は早めに対処してもらいたいと思います。
火災報知機は煙式と熱感知式がありますが
キッチンには熱感知式又は煙式、以外の居室は煙式を設置します。
地方自治体によって違いますが、キッチン、寝室、階段の上
更には、取付位置も決まっているので確認くださいね。

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